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<詳細ご覧ください> Stick Incense / 02, 03

¥3,520 税込

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EXPLORING THE ROOTS OF SCENT
薫りのルーツを探求する

「推古三年夏四月、沈水、漂着於淡路嶋、其大一圍。」
- 推古3年(595年)の夏4月、淡路島に沈水(ちんすい)が漂着した
これは「日本書紀」に記されたお香に関する最も古い記録です。

日本におけるお香の文化は、宗教や貴族の慣例の中で広がり、室町時代に「香道」が成立してからは、独自の発展を遂げ根付いてきました。香木伝承の歴史的な場である淡路島では、江戸時代よりお香の生産をはじめ、現在は日本最大の生産量を誇っています。

√595は、日本に沈香が漂着したとされる「595年」に由来します。お香産業が根付く淡路島より、多様な切り口から「香り」を紐解くことで、「薫り」のルーツに迫ろうとする着想から生まれました。

異なるフィールドで活躍するアーティスト、デザイナー、専門家たちとともに香原料や調合の研究を行い、これまで培ってきたお香製造の技術に新たな解釈を交えることで、過去と未来を横断し、私たちの考える香りの在り方を提案していきます。

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√595の「薫りのルーツを探求する」活動は、
主に3つのリサーチに分類されます。

1. 伝統的な製法
現在も続く製法を過去の資料を参考に見つめ直し、新たな調合の可能性を見出す
2. 原料
植物の栽培・収集・加工の工程の中で新たな香原料を模索する
3. 感覚
香りが人体や空間に与える影響を検証し、新しいお香の実用性を提案する


収集したデータから得るインスピレーションを元に研究テーマを定め実験を行い、その検証結果として制作したプロダクトを手に取っていただくことで、私たちの気づきや発見をみなさんと共有します。

生活の中で香りと触れることが、新たなリチュアルとして捉え直す機会となりますように。

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香りは下記の3種類

01 Jinkoh / ¥4,950- / 在庫数 0
お香文化の起源ともなった沈香の香りを√595の解釈と技術で紐解いている。
重厚感と浮遊感が共存するウッディな香り。
Agarwood, Ambrette, Black pepper

02 Humidity / 在庫数 2
日本特有の湿気、湿度などの「水分」をお香で表現する技法を追求した。
静けさを漂わす、クリーンでみずみずしい香り。
Violet, Lavender tea tree, Elemi

03 Soothe / 在庫数 4
癒しをもたらす生薬の処方を、学術的な観点からリサーチ。
身体を解きほぐすような、柔らかいグリーンフローラルの香り。
Hop, Tonka, Clary sage


time: 40sticks | 15min
direction: 和泉侃(IK STUDIO)
production: 薫寿堂

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