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adj.hook / free

¥15,400 税込

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所謂自在鉤と呼ばれる道具。昔、囲炉裏で調理を行う際は、炎そのものを調整するのが難しいため、鍋を上下させて、炎との距離で火加減を調整していました。
金属同士の摩擦を使って、好きな位置で留める。はじめはすごく不思議に思えるけど、使ってみれば仕組みがすっと身体に入ってきて、とても合理的で納得できる。

その仕組みは活かしたまま、フォルムは現代の生活空間に合うようにシャープに。
使い方も、今は鍋をかけることはないので、空間を彩ってくれてる花器、香炉、キャンドルホルダーなど、様々な設えを楽しんでいただけるような、自由自在な道具として。

端は雫型の鈎(写真5)、反対側は丸いリング(写真10)です。

経年により錆が出ることもありますけれど、表情の変化として楽しんでいただけますと幸いです。

こちらは鈎部分のみの提供となります。
写真1,6-9枚目のようにお使いいただく場合は hanging holder, kouro-a, kouro-b, candle-b を一緒にお求めください。
キャンドルを長時間灯した場合、本体やホルダーが熱くなります。お取り扱いにはご注意ください。

material: 鉄
works: ガスリーズハウス
design: 猿山修
size: 760~1290mm